今後は、去年新設した塾のブログに書いていくことにしました。
このブログはアーカイブとして残します。
]]>例えば、「間違い直しノートの作成とその暗唱テスト」などがありますが、特に大きな変化としては、英検受験を学習の指針としようとしていることです。
「しようとしている」というのは、以前は英検の準会場ではなく、英検の受験を積極的に勧めていなかったため、本来なら受けていてもよかった級を受けていない塾生がいるのが現状だからです。
今年度の4月から準会場となり、高3生の塾生が1級に合格し、塾長自身が英検指導に対する全体像が見えるようになってきました。
元々、中高一貫校では、多くの生徒が中学生の間に英検準2級まで取得します。広大附属福山だと中学生の間に2級取得が珍しくありませんし、中には準1級に合格する生徒もいます。今後は、中学の間に最低2級、できれば準1級を目指せる指導をおこなっていきたいと考えています。
本来、英検準2級は高校中級レベル、2級は高校卒業レベル、準1級は大学中級レベルの内容とされています。ですから、中学の間に高校レベルの文法や単語・熟語を身に付けておくことでとても有利になります。高橋ゼミは「学年ごとの一方的な板書授業」ではありませんので、各自の現在の実力にあったレベルの学習が可能です。この形式だからこそできる指導です。
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2次試験のspeakingは大学入試には直接関係ありません。
しかし、これに向けてトレーニングすることは、彼の志望校の瞬発的思考力を問われる問題を解くのには絶対にプラスになります。
合格後の人生にも大いに役立つはずです。
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授業では、多い生徒は1回の授業で3〜4つのライティング問題をやってもらっています。ある程度の数をこなした生徒は見違えるほどちゃんとした英文が書けるようになっています。
4技能対等の配点になった英検上位級の受験において、1次試験で3分の1の配点があるライティングはとても重要です。
リーディングとリスニングは50%くらいの出来でも、ライティングが満点で合格する生徒もたくさんいます。(それはそれで問題ではあると思うんですが。)
高橋ゼミでは、通常の授業のなかで英検の4技能すべての対策を行います。余分に別料金の「英検対策講座」をとったりする必要はありません。
英検以外にも、TOEFLiBT(R)をはじめとする英語の試験の指導を行います。
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今日、高校生から、「ネット授業は何か手続きが必要ですか」と聞かれたんですが、もちろん、なんの手続きも必要ありません。
塾生なら、メールで「この期間はネットでお願いします」と伝えてもらうだけで大丈夫です。
やってもらうことは一人一人違うので、まずは希望を伝えてください。
ただし、注意してほしいことがあります。
メールで伝えてもらい、それに返信した場合、そちら側のメール設定によってはメールが返ってきてしまう場合があります。メールでノートの写真などをやり取りすることが多いので、できればパソコンのメールアドレスを教えてください。また、こちらの返信が届かない時に備えて、昼間につながる?番号を教えて下さい。
よろしくお願いします。
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ただし、長文や文法の各項目などから各自に必要な内容を指定し、その「課題」を家庭でやってもらっています。
課題はいくらやってもいいことになっています。
これは、高校生レベルの勉強はやらさせるのではなく、自ら進んでやることによってこそ力がつくと信じているからです。
実際に、模試の校内順位を大きく上げて志望校に合格した生徒は、皆そんな生徒です。
「強制されたらやる気がでるんじゃないか」と、誰かが「やる気スイッチ」を押してくれるのを待っている生徒はいつになっても勉強に「はまる」ことはないでしょう。
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塾生は、5級から2級までの1次試験を塾で受けることができるようになります。
日程や申込方法などは決定次第お知らせします。
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中学生は昨日で冬期講習が終わり、今日から通常授業です。
高橋ゼミでは、基本的には先取り学習を行なっています。
一斉授業の形式ではなく、集団個別という形式で
学年は関係なく、同時に10人程度までの生徒を個別で指導します。
今回の冬期講習で、1番進度が速かった中学1年生は
中学2年生の2学期終了ぐらいまでの単元を予習出来ました。
1番進度が速かった中学2年生は高校テキストを進めつつ、
高校入試の過去問(広大福山高校など)を同時進行で進めました。
1番進度が速かった中学3年生は高校テキストを終了しました。
要は、進度が速い生徒は『1年先の勉強をやっていた』ということですね。
この結果は、先生(私)が無理に進度を速めたわけではなく、
『生徒の頑張りと理解力の結果』なのです。
ただ単に文法のみを進めているのではありませんよ。
単語テスト、単元テスト、長文読解、リスニング問題など
数多くの課題もこなしています。
先取り学習をすることで学校での学習にも余裕ができます。
また、高校入試や大学入試などの入試レベルの内容を
早くから準備できるので、あせらずに対策ができます。
英語が苦手な生徒には、その生徒の理解度に合わせて
私が進度を決定して進めています。
英語が苦手な生徒は人一倍努力しなければいけません。
かつて、それぞれの単元を3周した生徒もいました。(授業+自習で)
勉強に魔法なんてありません。
やった分だけ成果に表れます。
英語が苦手な生徒が努力しなければ、とことん成績が落ちますよ。
高橋ゼミには広大福山中、市立福山中、私立中や公立中など
様々な学校からの生徒が通ってくれています。
英語が得意であれ苦手であれ、
しっかり自分の目標を設定し、それに向けて努力を怠らないでほしいと考えています。
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塾長が担当する高校生は2級、準1級、そして1級。
冬休みの講習会の授業の中で、各自の受験する級のリーディング、リスニング、そしてライティングの演習をしてもらいます。
リーディングはマンツーマンで、各自がなぜその問題を間違えたかチェック。
リスニングはスクリプトを見ながら聞き直し、必要な場合はディクテーションやシャドーイング。
ライティングは添削と採点。もちろんマンツーマンです。
1次が終わったら、スピーキングの対策を行います。
大学入試での「民間試験利用」は延期されましたが、中高生が現在の英語の力を試し、されには大学入試後にも役立つ英語の4技能力をつけるには、受けやすさや大学入試との親和性を考えると、今のところ英検が一番だと思います。
個人的には、日本の高校生がTOEFLiBTで80点くらい取れるようになればなあと思っています。ちなみに、当塾では高校生に対するTOEFLiBTの指導も行います。
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教室には大容量の加湿器を3台設置。
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作る先生によって傾向が変わるし、他の中学のように教科書を覚えて臨むくらいでは太刀打ちできない難しいテストだと思います。
しっかり準備したのに平均点をなかなか取れないという人もいると思います。
しかし、中高6年間を通して指導している者からしたらそれほど心配しなくていいと言いたいです。
もちろん、授業内容は素晴らしいので、日々の予習復習は欠かさず、授業にもしっかり取り組んでください。それで高得点をとれるなら自信をもっていいと思います。もし、なかなかいい点が取れなくても、焦らずしっかりと基礎を固めましょう。定期試験を目的化するのではなく、自分が出来ていることと出来ていないことを見極めるための手段として利用しましょう。
高橋ゼミに中学から通ってきてくれている人には、学校での勉強に加えて、文法の基礎をしっかり習得してもらい、さらに中学のうちに高校の文法を一通り終え、英検2級くらいまでの単語を覚えてもらっています。それをしっかりやってくれた人は、中学の時に定期試験で平均あるかないかだったとしても、高校に入っての模試で上位に食い込んでくれています。
中学の間は焦らず基礎を固めることです。
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中学生の間に塾オリジナルの高校文法を先取りしてくれた理系志望の生徒です。
理系の生徒でも、英語を早いうちに高いレベルに上げることができればかなり有利になります。
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このような先取りをうたう塾はたくさんありますが、先取りはやり方によってはマイナスになることも多い方法です。
特に、一斉授業の形式で先取りをしてしまうと本人がよくわかっていなくてもどんどん進んでしまうので、知らないうちに消化不良を起こしてしまいます。
高橋ゼミの授業は、
1.一斉授業ではなく各自が各自の課題を進めながら講師が1対1でチェックしていく方法です。
2.単元ごとに確認テストを行い、合格しなければ再テストを受けていただきます。
そのため、消化不良になることなく、各自のペースで着実に進めていくことができます。
他の塾での先取りでつまづいてしまった生徒の学び直しも可能です。
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日本語が通じない国で英語だけで生活した経験がある2人です。
塾長は大学卒業後、木村は高校卒業後なので、いわゆる帰国子女とは違う範疇に属すると思います。
その2人の意見として一致しているのは、帰国子女でもない日本人が英語を習得するには日本語で文法を学んだ方がいいということです。
現在の文部科学省の方針は、「英語の授業は英語で」というものですが、生まれたときから日本語の環境で育ち、中学生活や高校生活も99パーセント以上日本語の環境で生活する中高生の文法理解にはやはり日本語を介したほうがいいと考えています。それを裏付ける専門家による研究成果も複数あります。
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5年前に書いた記事の再掲です。一部改変しています。こののちカズオイシグロ氏はノーベル文学賞を受賞されました。
以前書いたカズオイシグロの「Never let me go」 を読了しました。
「臓器移植のドナーになるために誕生させられたクローン人間たち」を教育する全寮制の学校の日常を描く、ある意味「SF」ともいえる作品。
最初は、クローンが反抗したり逃げ出したりといった展開を予想したんですが、そんな展開は全くなく、私たちと変わらない普通の若者たちの日常が淡々と綴られていきます。
眠れないときに読むと眠気を催す本として少しずつ読み続けていったんですが、最後は主人公の気持ちにぐいぐい引き込まれて夜中の3時まで読んでしまいました。
さて、次の寝る前に読む本ですが、以前から買っていた村上春樹の「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」の英語版を新しく買ったkinldeで読み始めています。
(一応会社になっていまして、塾長は代表取締役、社員は3人いますが。)
塾長の名前がついた「個人塾」に対する世間の方々のイメージはこんな感じじゃないかと思います。
1.普段の授業は和気あいあいで、教室のあちこちでおしゃべりが聞こえる。
2.宿題は泣くほどでる。
3.忘れると塾長の雷が落ちる。
残念ながら、高橋ゼミは正反対の塾です。
まず、教室は生徒が20人いようが、自習室も合わせて30人いようが、しゃべり声は講師の前で音読する生徒か講師の説明の声しか聞こえません。その講師の声も一人に聞こえればいいのでかなり静かな声です。
宿題は少なくとも高校生には出していません。宿題というよりも、各自にやるべき課題を渡し、やってきた分を進度表に記入していくというやり方です。クラブや学校の宿題で忙しい時はあまり進まなくても、それがない時にたくさんやってもらえばいいという考え方です。また、「来週までにどこまで」と指示しないことは、「いくらやってもかまわない」ということです。こちらが驚くほど意欲的にどんどん進めてくれる生徒は、短期間で驚くほど伸びます。
塾長は、顔はどちらかというと怖いですし、格闘技で鍛えた体もいかついし、髪型もオールバックですが、怒鳴ったりすることはまずありません。もともと、自分がたぶん「日本一自由な大学」の京都大学の出身ですし、無理やり勉強させられたことがないので、人に勉強を強要するということができないんですよね。勉強は、自発的にやるのが一番成果が出ると思っています。
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せっかく限られた青春時代の貴重な時間を割いてきてくれるんだから、授業時間は極力勉強だけに集中してもらえるような塾にしようということです。
高橋ゼミは講師が冗談を言ったりして笑わせるようなエンターテインメント性は全くありませんが、授業中に私語を交わす人も「ほぼ」いません。塾の性質上、音読する声はしますが。
塾は授業料という対価をいただいて「サービス」を提供する所ですが、高橋ゼミの提供するサービスは授業時間にしっかりと集中して勉強できる環境を提供することだと考えています。
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そのため、一度苦手意識を持ってしまうと取り返すのに何年もかかってしまいます。いままでそういう高校生を何人も見てきました。
高橋ゼミは、中1から通ってきていただければ、中高一貫校の定期試験において安定して上位を狙える力を無理なくつけてもらうことができます。
「学校の授業との両立」についても心配ありません。普段は学校の授業より先に進め、試験前2週間前からはじっくりと学校の授業の復習をしてもらいます。
最近軽視されがちな文法も基礎からじっくり習得してもらいます。
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「高橋ゼミの良い所は、いつでも自分のやりたい分だけ勉強できることだと思います。普段通っているコマに出られない時には変更でき、どんどん先取りしてできます。そして、自習室やトイレも常に清潔に保たれており、自習室はいつでも利用できるので、自分のやりたい勉強を集中してすることができます。 そして、先生と一対一の授業なので、自分のわからない所だけの解説を聞くことができ、他の塾のように、自分のわかっているところの解説を聞く必要がないので、とても効率よく学習できます。 僕は三年間高橋ゼミにお世話になりました。高校入学当初は苦手としていた英語ですが、高橋ゼミで3年間鍛えていただいたお陰で、入試の頃には『安定して稼げる得意科目』となり、本番では、すべてに解答し、見直しもできました。僕が、入試で自分の力を発揮し、第一志望の大阪大学工学部に合格できたのも高橋ゼミの先生方のお陰です。本当にありがとうございました。 」
彼は、学校での校内順位をかなり挙げて合格しました。塾で提示した課題をこちらがびっくりするくらい自主的に進めてくれました。学力は、一方的な授業を聞くことでも、強制的な宿題をこなすことでもなく、しっかりとした指針を示してくれる指導者の下で自主的に勉強することによってつくという高橋ゼミの持論を見事証明してくれました。
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1.センター試験の後継の「大学入学共通テスト」の試行テスト
センター試験で現時点で9割取れる新高2生には少し優しかったみたいです。
2.旧帝大レベルの記述問題
難しめのものを選んでやってもらっています。
3.東大や京大の過去問
東大や京大に現役で受かるためには今くらいからやっておくべきです。
の個別指導を行っています。
うちの塾の形式だからできることです。
英検準1級合格者に対する英検1級の過去問指導や、GTECのCBT対策などもしていきます。
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受験した人の中には、希望の中学に合格した人も、残念ながらうまくいかず高校受験でもう一度希望の学校に挑戦しようという人もいると思います。どちらにしても、早く気持ちを切り替えて中学校生活を充実したものにしていきたいですね。
いずれにしても、英語はすべての人がほぼ同じスタートラインに立っていますから、これからの取り組みが大切です。
高橋ゼミでは、週2回の通塾と春期講習で、中学入学までに中1の1学期くらいの内容を先取りすることができます。
小学校のころから通ってきてくれている生徒は、すでに中2のテキストに入っている人もいます。
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中学生にも高校生にも、塾オリジナルの映像や音声の教材を使って、日本語で文法を説明し、理解度や習熟度を確認するための問題演習や単元テストを行います。
今後英語の入試がどういう方向に行こうと、少なくとも中学生や高校生が基礎を学ぶ段階ではこれは必須だと考えています。
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高橋ゼミでは、「秋の大学別模試で英語の偏差値60」をとりあえずの目標としています。
自分の志望校のライバルたちの中での偏差値60ですからかなりのレベルになります。
高橋ゼミでは、早い時期から志望校の過去問や模試の過去問をやりつくしていますので、かなりのアドバンテージがあります。
今年も、偏差値70以上をとる生徒がいるなど好調です。
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たとえ1次がだめだったとしても、スピーキングの練習をすることで、リスニングやライティングにもプラスの効果があるからです。
週2で来てくれている塾生だと10回分くらいの練習が可能になります。
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今シーズンはよくアメリカンフットボールを見ています。
NFLだけでなく、母校の京都大学の試合もネットの無料配信で観戦しています。
実は、私も学生時代1年だけ在籍してたことがあるんですが、当時と比べると日本のアメリカンフットボールもかなり体のサイズが大きくなっていますね。私がやっていたポジションも、私は80キロくらいだったんですが、いまでは100キロ超が当たり前みたいです。
アメフトというと悪質タックル問題で危険なスポーツというイメージがありますが、頭で当たるということが規制されて以前よりは安全なスポーツになっているようです。
京都大学だけでなく、関西の大学は関東以上にアメフト人気が高いですし、大阪大学や神戸大学といった国立大学も結構頑張っていますんで、塾生のみんなも大学に入ったら一度応援に行ってみてください。
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先取りの基準はただ一つ。無理なく先取りできているかです。
昨今、いろいろ言われていますが、入試においてのみならず、将来的に正しい英文を書いたり話したりするためにも文法をしっかりやることが大切です。
とはいえ、文法はあくまでも土台です。その土台の上でなるべくたくさんの英文を読んだり書いたり話したしするためにも、英文法の学習をなるべく早めに1回通りできたらそれに越したことはありません。
かといって、無理に先取りして英語に苦手意識を持ってしまっては元も子もありません。ですから、特に中1生の指導で気を付けているのは苦手意識を持たせないということです。そのためには、週2回塾に通ってきてもらって、宿題ではなく塾でできるようになってもらえるのが理想です。
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先取りをするときのポイントは、「各自の力に応じて無理なく」ということだと思います。
一斉授業で先取りしようと思うとどうしても厳しい生徒が出てきます。
中学時代は目先の学校の成績で一喜一憂せず、しっかりと基礎を固めながら先取りすることで、高校になってから飛躍することができます。
例えば、今年の広大附属福山の高1生で中学からうちの塾に来てくれている生徒は全員英語の校内偏差値60を超えています。中学時代の最初のころは平均点あるかないかだった生徒が校内10位に入ったりということもあります。
これは、もちろんもともと本人に潜在能力があり、そのうえで自分のペースでコツコツと無理なくやるべきことをやってきたからです。塾の仕事はそのような道筋を示してあげることです。
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志望校の模試判定でD判定以下しかとったことがなく、いわば「浪人すべくして浪人する」高校生には以下のような特徴があると思っています。
1.講師がアドバイスしてもなかなか言うことを聞こうとしない。
2.学力は自分で能動的に勉強することではなく「一方的に授業を聞く」などの受け身の方法でつくものだと考えている。
3.変なプライドだけ高く、自分の弱点を人に見せようとしない。自分でも見ようとしない。
4.2次試験に英語があり、それが合格レベルに達していないのに、理系志望だからというだけで理系科目だけを重視しようとする。
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基本的には、各生徒の1次試験の手ごたえにかかわらず行うようにしています。
毎回少しずつでもスピーキングの「模擬試験」を行うことによって、スピーキングに対する意識を高めることができるし、仮に1次が不合格だった場合も次回の試験に向けてのライティング対策になるからです。
スピーキング対策(ライティングもですが)において大切なことの一つは完璧主義に陥らないことです。
例えば、小学生、中1、中2で準2級を受験した生徒は、課題英文にいくつも分からない英単語が出てくるのは当たり前です。
問題集に載っている「模範解答」には「100点満点以上」の解答が載っています。
そのすべてを完璧にしようとしたら絶対に無理です。
塾での指導では、各生徒の今の力で作れる英文レベルを提示することと、その英文を面接試験のその場で思いつくための対策を中心に指導しています。何よりも大切なことは、ある程度の自信をもって試験に臨めるように指導することだと思っています。
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今日は、午前中に腕立て伏せ、腹筋、スクワットをそれぞれ100回。
学生時代には2,000回ずつやっていた私には大した数ではありません。
当時は、立ったままで後ろにブリッジしてそのまま起き上がったり、廊下の両側に足と手を付けて天井まで上がるっていうジャッキーチェンみたいなこともできていました。
今ではこんなにおじさんになってしまいましたが、この年になってもいまだに胸の筋肉を動かすことができます。
腕立て、腹筋、スクワット2,000回はもちろん最初からできたわけではありません。
筋トレを始めたのは中3のころ。父親のお姉さん、つまりおばさんに腕相撲で負けたのが悔しかったのがきっかけです。
最初はせいぜい連続20回しかできなかった腕立て伏せを、最初は毎日プラス1回、慣れてくるとプラス10回ずつ増やしていき、高3になったころには200回を10セットが日課になりました。
その成功体験は勉強においてもすごく役に立ちましたね。
語彙力がなくて英文を読めないという自覚があったため、筋トレでの成功体験を応用することにしました。
一日英単語10個を覚えることから初めて20個、30個と増やしていき、半年くらいで当時の定番だった英単語集をほぼ覚えきりました。
そこで覚えた英単語はいまも自分の中の基礎英単語として役に立っています。
と、ここまでは自分の成功体験で、塾の指導に応用している部分もあります。ただ、これが今の子供たち全員にそのまま通用するとは思っていません。
自分の成功体験「だけ」をもとに指導する指導者にはなりたくないと思っています。
それは、「指導における成功体験」についても言えます。
日々、塾生のためになる方法を探求します。
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3級から準1級までの生徒が対象です。
生徒が書いた英作文を塾長と木村がマンツーマンで「ライブ添削指導」。
1コマで3問とか4問書く生徒もいます。
うちの塾の指導形態が最高の強みを発揮するときです。
1次が終わったら、すぐに2次のスピーキング対策が始まります。
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3月や4月から自宅ではネット教材を進めてもらい、塾の授業でもライティングの添削を続けてきましたが、いよいよラストスパートです。
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という考えで板書授業をやめました。
数学や物理・化学など科目で新しい単元を学ぶのには板書授業は効果があると思います。
でも、英語の場合、英文法を一通り学んでしまったら「新しい単元」はありません。あとは英作文や長文やスピーキング・リスニングなどの実践が中心となります。
特に大学受験レベルの勉強では先生の解法を一方的に聞くよりも、自分で書いた答案を添削指導(単なる通信教育の添削とは異なります)してもらうことがとても効果があります。さらには、それを各自の受ける大学の過去問でやってもらえたらこれほど効果的な方法はありません。
高橋ゼミでは、「自分が受験生時代に英語ではこんな指導を受けたかった」という指導を行っています。
それをできるのも、英語単科塾ならではという部分があります。
私も個人的に経験があるんですが、英語も理科も数学も指導しますという塾で、しかも塾長が理系科目の担当だとどうしても数学などと同じ発想で英語の指導を考えてしまうんですよね。
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「高橋ゼミは高1の終わりから姉が通っていたのがきっかけで僕も尾道から通い始めました。
高橋ゼミでは、一対一で授業、添削指導をしてもらうので、何より構文や単語がとても印象に残りやすかったです。
京大の過去問は高2の初めから解き始めたのですが、最初は全く解けませんでした。
それでも演習を繰り返す中で徐々に解けるようになり、最後は得意科目になっていました。
これも高橋ゼミならではの、多くの演習量、添削指導のおかげだと思います。
僕は高橋ゼミに行っていなければ京大にも合格できなかったと思いますし、それほど高橋先生には感謝しています。」
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多浪があたりまえの首都圏の医学科に、地方から実力だけで現役合格するのは想像を絶する難しさです。その難関を親子で乗り越えられたという事実には本当に脱帽する思いです。
「私は高校生になってから高橋ゼミに通いました。
私は浪人しないと決めていたので、国立医と私立医を併願するというかなり欲張ったことをしました。これは、高橋ゼミが個別に対応してもらえる塾だったから可能だったと思います。
高3の初めにセンターの過去問を9割とることができてからは私立対策に取り掛かりました。私立医の問題はかなり大変です。医学英語の長文に慣れることや、英作文の対策も必要です。
先生に指導や添削をしていただいたおかげで、受験本番では英語に困ることはありませんでした。また、面接の練習もしてくださり、とても役に立ちました。
高橋ゼミで勉強すれば、自身をもって本番に臨めると思います。」
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中学時代から通ってきてくれたN君。最終学年でまさかのアクシデントに見舞われながらそれを乗り越えてた精神力は素晴らしいと思います。
「中学から5年間高橋ゼミに通っていましたが、英語はずっと自分の中で最も安定した科目でした。
直接指導してもらえるのでわからなこともすぐに解決するし、教えてもらったことも頭に残りやすかったです。
また高2の途中から大学の記述問題を個別に添削してもらえたので、書く力も段々と身に付きましたし、なによりも自分の答案に何がたりないかを細かく指摘してもらえたので少しずつ正解の書き方が分かるようになりました。
自分は英作文が苦手でしたが、アドバイスをいただいて何度も練習するうちに書くのが楽しくなる時もありました。
このような濃い授業は他ではなかなか受けることができないと思います。」
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仮に、今回1次に受からなくても、スピーキングの練習をしておくことは1次のライティング、さらにはリーディングやリスニングの対策になります。
4技能をそれぞれ別物と考えないことがこれからの英語指導には必要です。
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英文法であれば、数学や理科などと同じく「理論を学ぶ」という側面が強いので、板書授業も有効だとは思います。しかし、長文や英作文は生徒はそれぞれ全く違う解答を書いているのに、それに対して講師の模範解答を提示しても自分の答えが本当にあっているかどうかわからない。
確かに、板書授業を「観て聴いて」いるほうが「塾に行っている」という実感がわくんでしょうね。これは、残念ながらある程度の学力がある生徒も勘違いしていることが多いです。
それよりも自分で「読んで」「書いて」、間違いを直してもらい、どこがどう違うのか、自分がなぜ間違えたのかを理解し、その上で復習するほうが効果があります。特に、学力のレベルがある程度高い生徒には分かっているところまで説明を聞かなくていいのでこのやり方のほうが効率がいいというメリットもあります。
うちの授業では、上で述べたプロセスを主に塾の授業の中で完結させるよう指導しています。もちろん、お家で問題を解いてきてくれたほうがたくさんの問題を解くことが出来ますので、なるべくそうするようには言っていますが。
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その間に、神戸市外国語大学外国語学部中国語学科と広島大学総合科学部共創学科の合格報告を塾のメールにもらっていました。
2人とも英検準1級に合格済みの生徒達。
神戸市外大は英語だけでなく小論文の対策も手伝わせてもらいました。
広大は新設の学科だったんですが、英語での面接があり、もちろん手伝わせてもらいました。
うちの「個別演習」という指導方法は、各自のニーズに合わせてフレキシブルに対応できることが一番の強みだと思いますね。
自分の大学受験での成功体験や、これまでの20数年の指導経験や、英語やそれ以外の知識があるから対応できているのも確かですが。
この2人の通っている高校もそうですが、最近は、学校の先生もかなり親身に生徒のニーズに答えられています。
塾が今まで通りの「宿題を出して、テストして、板書授業をしておけば大丈夫」という姿勢では存在意義がなくなっていくと思います。
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塾長の名前がついた個人塾に対する世間の方々のイメージはこんな感じじゃないかと思います。
1.普段の授業は和気あいあいで、教室のあちこちでおしゃべりが聞こえる。
2.宿題は泣くほどでる。
3.忘れると塾長の雷が落ちる。
残念ながら、高橋ゼミは正反対の塾です。
まず、教室は生徒が20人いようが、自習室も合わせて30人いようが、しゃべり声は講師の前で音読する生徒か講師の説明の声しか聞こえません。その講師の声も一人に聞こえればいいのでかなり静かな声です。
宿題は少なくとも高校生には出していません。宿題というよりも、各自がやるべき課題を渡し、やってきた分を進度表に記入していくというやり方です。クラブや学校の宿題で忙しい時はあまり進まなくても、それがない時にたくさんやってもらえばいいという考え方です。また、「来週までにどこまで」と指示しないことは、「いくらやってもかまわない」ということです。こちらが驚くほど意欲的にどんどん進めてくれる生徒は、短期間で驚くほど伸びます。
塾長は、顔は怖いですし、格闘技で鍛えた体もいかついし、髪型もオールバックですが、怒鳴ったりすることはまずありません。もともと、自分がたぶん「日本一自由な大学」の京都大学の出身ですし、無理やり勉強させられたことがないので、人に勉強を強要するということができないんですよね。勉強は、楽しんで自発的にやるのが一番成果が出ると思っています。もちろん、塾講師を始めてからは、それができる生徒ばかりでないことを学びましたが。
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もちろん、まだまだ合格レベルには程遠いですが、これから各自の志望校の過去問だけで17年分、志望校の大学別模試などの問題を合わせて数十回の「演習」+「添削」+「マンツーマン指導」を重ねることによって、合格レベルに達することは毎年の塾生が証明してくれています。
このやり方が生徒にとってベストのやり方であると確信していますので、正直一斉授業よりもしんどいですが、やりがいを感じて取り組むことができます。正直、「一斉授業」をやっていた時は、クラスのメンバーの志望校もばらばら、学力もばらばらですごくジレンマを感じていましたからね。
数学や物理・化学や現代文なら「鮮やかな解法」をカリスマ講師に教わることは意味があると思うんですよ。しかし、英語にそんなものありません。英語では、現行入試では自分の書いた答案をしっかりチェックしてもらい、なぜその日本語・英語ではだめなのかを説明してもらうことが一番力をつける方法です。正直、東大や京大や医学部レベルを目指す生徒なら、下手な一斉授業に出るくらいなら自学したほうがましです。
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家庭では英検を受ける生徒にやってもらっている「秘密兵器」を使って形式と傾向に慣れてもらいます。塾の授業では、毎回授業中に塾長と木村が直接「スピーキング」の「模擬試験」を1回ずつ行います。
現状の英検2次を考えると直前の付焼刃的な対策でもなんとかなることは確かです。しかし、日常的にスピーキングを授業に取り入れることが今後の英検受験においてとてもプラスになると考えています。スピーキングのみならずライティングの上達にも役立ちます。
現在の中3以降の学年は大学入試において「英語の外部試験」が必須になります。どの試験が採用されるかはまだ決まっていませんが、英検のスピーキングはそのなかでも簡単なほうだと言えます。
例えば、TOEFLiBT(R)のスピーキングとライティングには、
1.英語の論文を読む
2.それに関する講義を聞く
3.設問に英語で答える
というものがあります。
東大や京大や早慶ではそのレベルのスピーキング力が問われてもおかしくないと考えています。だからこそ、早いうちから準備しておく必要があります。
高橋ゼミHPはこちらです
http://www.takahashi-zemi.com/
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英語では実戦を想定した問題演習を重ねていく時期です。
最も効果的なのは志望校の過去問を使って演習することです。
普通の塾の英語授業では、この期に及んでも(笑)、各自の志望校には関係なく講師が全ての生徒に同じ英文を解説するという自己満足的授業を行っていると思います。
うちの塾でも数年前までは、葛藤を感じながらも、経営のためにそういった授業を行っていました。
現在は、受験生(高3生と中3生)の塾生の志望する大学や高校の過去問や模試問題を使った指導をすべての塾生に個別対応で行なっています。
東大と京大と阪大と医学部医学科、医学部医学科であればセンター試験後に決まる志望校ごと、早稲田と慶應のそれぞれ学部ごとに、名古屋大学と神戸大学、岡大と広大、関関同立、それぞれ英語の出題傾向は全く違います。それを同じ授業で対応すること自体かなり無理があります。
高橋ゼミHPはこちらです
http://www.takahashi-zemi.com/
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塾長夫婦はアマゾンプライムの英語版で最後まで見終わりました。
まさか、1920年前後のイギリス貴族屋敷のドラマにこんなにもはまるとは思ってませんでしたね。
生身の人間の醜さと高貴さをリアルに描いているからこそだと思います。
見終わってこんなにすがすがしい気持ちにさせてくれた海外ドラマは、アメリカのドラマ「フレンズ」以来です。
英語版で見ると、イギリス英語の発音に慣れるのに役立ちますね。
高橋ゼミHPはこちらです
http://www.takahashi-zemi.com/
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7月も模試の結果はまだまだ出そろっていませんが、今のところ高2生で学年順位を60以上上げて英語で61を超えた塾生がいます。学年20位前後。わからない箇所をしっかり質問できる生徒です。
高橋ゼミHPはこちらです
http://www.takahashi-zemi.com/
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このブログでも何度か書きましたが、私は英語の勉強も兼ねて、彼と、今回惜しくも受賞を逃した村上春樹氏の作品は英語で読むことにしています。
塾生のみなさんも、今すぐは難しいかもしれませんが大学に入ってからでも彼らの作品を英語で読むことをお勧めします。
高橋ゼミHPはこちらです
http://www.takahashi-zemi.com/
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英語はSもKも偏差値60越え。あとは過去問や模試問の演習+添削で英語の力を保ちながら、数学理科で勉強してきたことを得点に反映させる演習を徹底することが必要ですね。
現行の入試制度で東大や京大などの難関大学を受ける現高1生までは、文系理系を問わず「英語先行」で行くことが得策です。
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暇を持て余してぼーっとしていたら、懐かしい顔が2人。
千葉大学の医学部医学科のA君と京大の法学部のKさんが来てくれました。
何という好タイミング。
折角遊びに来てくれても、授業中でほとんど話もできないことが多いなか、二人とは一時間たっぷり話ができました。塾をしていて最高にうれしいのがこういう時間です。
(ちなみに、「卒塾生」が来てくれても「一緒に写真を撮ってブログにアップ」っていうのはしたことがありません。なんとなくですけど、塾に通ってきてくれた生徒の写真まで使って宣伝に使うのはやりすぎという気がするからです。全国の塾講師のブログを見ていて、中年の塾講師が若い女子との2ショット写真をアップしたりしてるのを見かけると、なんとなく気持ち悪く感じてしまいます。あくまでも私の感覚であって人に押し付けるつもりはありませんのであしからず。)
A君は卒業以来、毎年のように塾に顔を見せに来てくれています。本当にありがたいことです。私が二十歳そこらのときに比べてはるかに大人です。すばらしい医者になると思います。大病で死にかけて入院した経験のある私が保障します(笑。
今年4年生のKさんとは卒業以来2回目の再会だったんですが、なんとあとJICAに就職が決まったとのこと。
「英語は高橋ゼミで力をつけてもらったおかげです。」なんて言ってくれました。私は「君は最初からすごくよくできてたでしょ。」と返しましたが、そういえば、こないだ会ったときに、「塾で講師をしてるんですが、先生の文法解説CDの五文型の説明の仕方が生徒に説明するときにとても役に立っています。」と言ってくれてたっけ。
やっぱり、新入塾生にはどんなに優秀でも文法の基礎からやってもらうべきだよねと改めて思いました。
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集団授業の塾の場合だとなかなか初めからっていう訳には行かないと思いますが、高橋ゼミなら最初から積み上げていくことができます。
一方で、広大附属福山の生徒さんや英語の得意な中高一貫校の生徒さんには、中学生のうちから「英検2級レベル」の単語や文法をやっていくことが今後の入試改革を考えると絶対に有利です。高橋ゼミなら各自の現状に応じたレベルから始めることができます。
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今週末の7月28日くらいまでは、講習生の受け付けも可能です。
この夏は、センター試験はある程度取れるようになった高3生や、進度の早い高2生には各自の志望大学の過去問を個別指導しています。
記述式の試験においては、自分の答案を添削したうえで個別に指導してもらうことが一番効果のある方法です。
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今日は英検準1級を受ける中3生に、「ライティングの書き方の指導」と「スピーキングの模擬試験」を行いました。
ライティングに関しては、実際に書いてもらうのは次回以降になりますが、スピーキングはいきなりやってもらったにもかかわらずかなりいい出来でした。
現中3生以降の受ける新制度入試に向けて、「自分の意見を説得力を持って相手に伝える」という力はとても大切になります。今までのインプット中心の勉強では対処できなくなります。早い時期からやっておくことがとても大切です。
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塾長は顔は怖いですが、なにしろ、日本一自由な校風の大学出身ですからね。そもそも、受験勉強も強制されてやった経験がないので強制の仕方が分からないというのが本音です。
各自がやるべき内容を提示し、授業ごとに進捗をチェックし、やっていない生徒にはできない理由を聞いたり、できる方策を話し合ったりはします。受験が近くなると、刺激を与えるために「このままではだめだよ。」って言う話をすることもあります。それでもやらない生徒はいます。
例えば、宿題をやってこなければ残してやらせるとか、まして、生徒に怒鳴ったり、何十分も「説教」したりなんてことはやったことがありませんし、今後もやりません。自分ならそんなやり方では学力は伸びなかったなとも思いますからね。
数年前までは、あまりにも勉強しない生徒に強制的に退塾してもらったことはあります。本人にやる気がなく塾に来てもらっても成果は全くないのに授業料だけいただくのは忍びないからです。そこは厳しかったと思います。
今はずいぶん丸くなりましたが、どれだけ言っても勉強しようという姿勢がない生徒に「もうやめたほうがいいんじゃないかな。」と提案することはあります。
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現行の長文読解、英作文、リスニングの授業では
長文読解は、読んで、解いて、訳して、間違いを修正する。
英作文は、和文英訳も自由英作文も、書いたものを添削指導してもらう。
リスニングでは、聞いて解いて間違えた問題についてその原因をはっきりさせる。
これが一番力がつき、得点が上がる方法です。
「カリスマ講師」の話を聞いて得点力が上がるというのは幻想です。
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英語では東大・京大・阪大・神戸大・九大や医学部医学科に現役で合格する生徒と、進研模試で偏差値50から1年で逆転合格を狙う生徒ではそれくらいの差があるものです。
そもそも、英語は文科省のカリキュラムとは関係なしに存在しているものですから、学年でクラス分けをすること自体おかしい。
一斉授業で高3生が中3生と机を並べるのは恥ずかしいと思いますが、うちの塾ではそれぞれの生徒に教材を渡してやってもらっているのでそんなことは一切気にせず、得意な生徒はどんどん先取りし、不得意な生徒はさかのぼって学ぶことができます。
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あと3人くらいなら高3生も受け入れることができると思います。特に、東大、京大、阪大、神戸大、九州大などの2次試験の過去問・模試問指導が必要な人はぜひお問い合わせください。去年もこの時期からきた生徒が九州大学に現役合格してくれました。
ただし、夏期期間中に塾生と同じ17コマ、9月以降は週2コマ(1コマ80分)の授業に参加できる生徒さんに限らせていただきます。
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広大附属福山から岡山大学の医学部医学科に合格したSくんが今日持ってきてくれたものです。
大きな机の上に置いてありますので早いもの勝ちです。塾長は健康のためにダイエット中ですが(現在6週間で6キロ落としました)、2個だけいただきました。
S君のお姉さんも塾に来てくれていたんですが、姉弟二人とも国立大学の医学部医学科に現役合格しました。ご家庭はお医者さんではないとのことですから余計にすごいですよね。
考えてみると、うちの塾にはこれまでもそんなすごいご家庭のお子さんがたくさん来てくれているんですよね。
一度、そういったご家庭の保護者の方々にお願いして、「広大附属福山の我が子を2人とも医学部医学科に入れる育て方」とか「うちの子たちを近大附属福山から早稲田と阪大に合格させた方法」とか「暁の星から3姉妹とも国公立に通す子育て術」とかいった講演会の講師をお願いしたいところですが、皆さん「普通に愛情をもって育てただけですよ」と言われるだけかもしれません。
ところで、S君には去年の夏休みにも塾の後輩達を教えに来てもらったんですが、ことしも6月末から月2回のペースで来てもらえることになりました。来年の2月までは来てもらてることになると思います。科目は物理と化学を中心にお願いするつもりです。
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準1級、2級、準2級、3級が対象。
1次試験の出来はそれぞれのようですが、その結果に関わらず、今回英検を受けた塾生には今後各授業毎に1回分ずつ旺文社の予想問題を使ってトレーニングします。
この分野は高橋ゼミ最大の強みなんではないかと思いますし、今後ますます伸ばしていきたいと考えています。
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去年は高3生の数は塾を始めて以来最多でしたが、今年はいまのところ若干の余裕があります。
今から塾に来たいただいてご本人にプラスがあるかどうかを判断して、場合によっては「今の塾をつづけたほうがいいのでは」とか、「英語よりも他の教科を重視したほうがいいのでは」などの理由でお断りすることはありますが、「是非高橋ゼミで勉強したい」という意欲をご本人が持っておられる場合は基本的に入塾していただいています。
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英語に関しては4月15日の新聞に「文部省が検討していること」として以下の発表がなされました。
? 民間の検定試験を利用し、従来のセンター試験でみている「読む・聞く」力に加えて「書く・話す」力も評価する。
? 検定試験を受けるのは高校3年の4月から12月までの間とする。検定試験は2度まで受けられ、結果の良い方の成績を使える。浪人生については別途検討。
? 検定試験は英検などを利用するが、成績は点数ではなく、語学力の国際標準規格「CEFR(セファール)」に基づいた段階別で示す方法を採用。成績を大学の2次試験の得点に加算したり、出願要件にしたりすることを見込む。
? 「読む・聞く」力を見る試験は新テストに移行した後も、大学入試センターで引き続き実施する案も出ている。
これは新テストについてのみの話で、各国公立大学が行っている2次試験がどうなるかはわかっていません。
いずれにしても、高2の間に英検準1級(上記のCEFRでB2になります)に合格、または合格する力をつけておけば難関大学入試においてかなり有利になることは間違いないと思います。そこから逆算すると、できれば中学のうちに2級合格を目指したいものです。
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